CraftNovaで遊ぶ人の多くは、スマホを使っています。ところが、AIに「ゲームを作って」とだけ頼むと、キーボードでしか操作できないゲームができあがることがよくあります。これではスマホの人は遊べません。
このページでは、スマホでも気持ちよく遊べる操作の作り方と、AIへの頼み方を説明します。
まず決めること:縦型か、横型か
スマホのゲームは、縦向きで持って遊ぶか、横向きで持って遊ぶかで、画面の作りや操作がまったく変わります。作りはじめる前に決めておきましょう。
- 縦型:片手で遊べる。パズル、落ちものゲーム、ノベル、タップするだけのゲームなどに向いている
- 横型:両手で持って遊ぶ。左手で移動・右手でジャンプのような、アクションやレースゲームに向いている
投稿ページの「ゲーム作成ガイドライン」には「スマホ縦型」「スマホ横型」「PCブラウザ」の3つがあります。作りたい向きのガイドラインをAIに渡しましょう。 投稿するときも、フォームの「画面サイズ」で同じ向きを選んでください。横型のゲームを縦向きのスマホで開くと、CraftNovaが「横向き推奨です」と案内を出します。
スマホでよく使う3つの操作
1. タップ・画面のボタン
いちばん使いやすい操作です。「タップでジャンプ」「画面の左半分をタッチで左に移動、右半分で右に移動」のように、画面のどこを触るかで操作を分けると、ボタンがなくても遊べます。 画面にボタンを置くときは、次の点に気をつけましょう。
- ボタンは大きく:指は思ったより太いです。小さいボタンは押しまちがえのもと
- 親指が届く場所に:縦型なら画面の下のほう、横型なら左右の端に置く
- 2つ同時に押せるように:「移動しながらジャンプ」のように、2本の指で同時に押す場面があるなら、AIに「マルチタッチに対応して」と伝える
2. スワイプ・ドラッグ
指をすべらせる操作です。パズルのピースを動かす、キャラクターを指で引っぱって動かす、上下左右にさっと払って向きを変える、などに使えます。
注意したいのは、指をすべらせたときにゲームではなく画面全体が動いてしまうことです。ガイドラインどおりに作れば、画面がスクロールしたり拡大したりしないための設定(touch-action: none など)が入ります。
3. 傾き(センサー)
スマホを傾けてボールを転がす、車を曲げる、といった操作です。スマホならではの楽しい操作ですが、少しだけ準備が必要です。
- CraftNovaでは、スマホの傾きをCraftNovaがゲームに伝えるしくみになっている
- iPhoneでは、ゲームを始めるときに「センサーを許可する」ボタンが出て、遊ぶ人が許可するとセンサーが使える
- ガイドラインに、このしくみに合わせた書き方が入っているので、ガイドラインを渡してから「傾きで操作するゲームにして」と頼む
AIへの頼み方
ガイドラインを渡したあとに、操作の仕方をはっきり伝えるのがコツです。
スマホ縦型で遊ぶゲームにしてください。
・操作はタッチだけでできるようにすること
・画面の左半分をタッチしている間は左へ、右半分なら右へ移動
・画面をすばやくタップするとジャンプ
・ボタンを置く場合は大きめにして、画面の下のほうに置くこと
・2本の指で同時に操作できるようにすることスマホでもパソコンでも遊べるようにしたいときは、こう付け加えます。
パソコンでも遊べるように、キーボード(矢印キーとスペースキー)でも
同じ操作ができるようにしてください。投稿するときに書いておきたいこと
どんなによくできたゲームでも、操作の仕方がわからないと遊んでもらえません。投稿フォームの「ゲーム概要・操作説明」に、操作の仕方を書いておきましょう。
【操作】
スマホ:画面の左右をタッチで移動、タップでジャンプ
PC:← → キーで移動、スペースキーでジャンプあわせて、フォームの「推奨環境」で「スマホ推奨」「PC推奨」「スマホ・PC推奨」のどれかを選んでおくと、遊ぶ人が自分に合ったゲームを見つけやすくなります。
投稿する前にスマホで試そう
パソコンのブラウザでは、マウスの操作で動いていても、スマホの指ではうまく動かないことがあります。 ゲームを非公開で投稿して、実際にスマホでCraftNovaを開いて遊んでみましょう。気になるところは、AIに「スマホで〇〇がしにくい」と具体的に伝えると直してもらえます。
まとめ
- 作る前に、縦型か横型かを決めて、同じ向きのガイドラインを使う
- タップ・スワイプ・傾きの3つを組み合わせて、タッチだけで遊べるようにする
- ボタンは大きく、親指が届く場所に置く
- 操作の仕方は「ゲーム概要・操作説明」に書いておく
- 投稿する前に、非公開でスマホから試してみる